製品として市場に出すまでには、研究から検証、量産化、品質管理といった作業が山ほどあります。しかし、事業化に成功したときの感動を想像すると、もうひと頑張りしようという意欲が湧き出てきます。
「これはきっとダメ」とブレーキをかけずに、いろいろと試していく。そこから自分なりの発見を得ていくことが、新しいモノを生み出すことにつながっている。そう考え、知らないことを強みに、日々挑戦しています。
自分たちがより良くできるのではないかという能動的なアプローチが、有益な成果をもたらすことも。自身のスキルをベースに、より高い市場競争力を生み出すことができるのは、モノづくりに関わる醍醐味の一つです。
プロジェクトの予算削減のため、あらゆる施策により省エネ効果年間約1億円を達成。諦めずやり抜く気持ちの大切さや、多くの仲間と連携し、課題を解決に導くやりがいへの学びが、今も原動力となっています。