Resonac Pride製品・サービス
パーパスの実践により社会や顧客に貢献する「Resonac Pride製品・サービス」
「Resonac Pride製品・サービス」の考え方
レゾナックグループは、先端材料パートナーとして時代が求める機能を創出することでグローバル社会の持続可能な発展に貢献し、「人々の幸せと豊かさ」「地球との共生」を実現することを目指しています。実現に向けては、バリューチェーンの川上から川下まで幅広い領域で提供している当社の製品・サービスが、顧客や社会にどのような価値を、どのくらい提供することが出来たかを可視化することが重要だと考えています。
統合にあたり、旧昭和電工グループで実践していた「SDGs貢献製品」を「Resonac Pride製品・サービス」として一新し、今まで以上に顧客や社会への貢献をグループとして重視していきます。
認定にあたっては、パーパスに基づき社会を変えることで顧客や社会に提供した価値や当社が大切にする4つのバリューの発揮の妥当性、製品環境アセスメント・レピュテーションなどのリスク評価、売上計画やシェアなどの将来性・インパクト、世界共通のゴール(SDGs)との関連性などの観点で第三者の視点を入れ評価していきます。
事業を通じたSDGs達成への貢献
循環型社会を目指す共創型化学会社として、SDGsの12番と17番への貢献を当社の企業活動の中心とし、事業・製品を通じた取り組みのゴール、土台に事業基盤を通じて自らが取り組むゴールを下記のように位置づけています。すでに取り組んでいる領域はもちろんのこと、その先の「化学の力で実現したい未来」への貢献を目指します。
認定のプロセス
2022年までは社内で製品・サービスの認定を実施していましたが、今後は第三者に入っていただき、客観性・透明性を高めていきます。第三者には投資家や有識者、顧客、次世代メンバーなど、さまざまなステークホルダーの参画を予定しています。
SDGs貢献製品
※ 旧選定プロセスで認定された製品・サービス(「SDGs貢献製品」)については、新選定プロセスで再度認定を実施しています。
貢献ストーリー例
2023年は「黒鉛電極」、「銅張積層板・ソルダーレジスト」について貢献ストーリーを作成しました。今後も選定された製品について、バリューチェーンを踏まえた、2030年に向けた貢献ストーリーを展開していきます。