環境関連技術

部分酸化によるプラスチックの分解

レゾナックは一般家庭などから排出される容器包装プラスチックから水素やCO2のガスを取り出し、アンモニアや炭酸製品の原料として利用する「ケミカルリサイクル」を推進しています。ガス化設備では低温・高温の2段階加熱で効率的にプラスチック樹脂を分解・ガス化しています。この分解技術は、実働設備として20年以上の稼働実績があり、使用済みプラスチックの再利用を広げる技術として広く知られています。

ガス化設備図

炭素資源循環型ケミカルリサイクル技術の開発

使用済みプラスチックを、元の原料成分であるエチレン、プロピレンなどの基礎化学原料に高効率で変換・再生するケミカルリサイクル技術です。複数種類の樹脂や金属・無機物等の夾雑物が混ざった状態で排出される混合プラスチックをリサイクルできる点が特徴です。プラスチックから再びプラスチックへとつながる炭素資源循環の実現・社会実装を目指しています。

高効率変換再原料化プロセス図