レゾナックナウ

次世代半導体を支える材料。世界が注目するレゾナックの技術とは

2024年07月08日

US-JOINT

昨今、急拡大している生成AIをはじめとし、AIは金融やスマート農業といったビジネスや社会インフラでの活用に加え、美容やショッピングなど私たちの生活にも広がっています。最近では、大手プラットフォーマーが、クラウドを使わずパソコンやスマートフォンなどのデバイス上で生成AIを利用できるようにする方針を発表しました。

では、この生成AIの進化に、半導体(GPU)が深くかかわっていることはご存じでしょうか? より膨大なデータを学習し、より高速に計算処理をするためには、半導体が高性能化・高機能化する必要があります。半導体の性能の向上がさらなる生成AIの発展をもたらすため、世界中で次世代半導体の開発が進められています。

次世代半導体の技術革新で、今、注目されているのが半導体製造の「後工程」。レゾナックは後工程の材料を複数有しており、いずれも世界トップクラスのシェアです。
なぜレゾナックの材料は世界で勝ち続けているのか。技術力の源泉とは。強みが発揮できる理由を様々な視点からご紹介します。

AI半導体時代到来。次の技術革新のカギはどこだ?

(2024年2月9日NewsPicks Brand Design掲載)
生成AIの急速な普及により、半導体産業には需要拡大と技術革新の波が押し寄せています。そのなかで、半導体の製造過程である「後工程」が進化のカギを握ると言われている背景は?
真岡CSOが、現在は熊本県立大学で理事長である黒田忠広さんと、生成AIの普及や材料の役割などに焦点を当てて話しています。

“面倒くさい”こそ参入障壁。日本半導体の勝ち筋はどこだ?

(2024年1月29日NewsPicks Brand Design掲載)
半導体をめぐり、世界各国で企業への補助金や工場誘致が起きている。「産業のコメ」と呼ばれ、重要性の高い半導体。日本が材料で圧倒的シェアを誇る理由は何か?
レゾナックの最高戦略責任者(CSO)である真岡が一橋ビジネススクールの楠木建教授と「共創戦略」を軸に対談しました。

【大改革】日本半導体のダークホース、レゾナックとは何者か?

(2023年12月25日NewsPicks Brand Design掲載)
日本が世界で勝ち続けている半導体の材料。シェアは48%を誇り、世界をリードしています。その半導体材料に見出した勝機とは?どのように世界と戦うのか?CEOの髙橋が経営の視点から半導体を語ります。

半導体の遊園地?! 国内外から年150社も訪れるオープンイノベーション施設

(2023年11月23日掲載)
新川崎に半導体のキーパーソンがこぞって訪れる場所があります。その名も「パッケージングソリューションセンター」。最新の半導体パッケージ試作ラインを備え、顧客や協業メーカーと次世代の製品づくりを議論できることが特徴です。
なぜ材料メーカーが、材料の製造には必要のない装置をそろえたのか?センター長の畠山恵一にその謎を聞きました。

オールジャパンで挑む!志を共にする国内の材料・装置メーカー14社で技術開発

(2023年1月1日掲載)
​​​​​次世代半導体のパッケージ実装技術の開発を目指し、レゾナックが主導して発足した「JOINT」と「JOINT2」。半導体の材料メーカー単独では技術検証に時間がかかるという課題がありました。この解決のために必要なものは「共創」と言う、その理由とは?

一人のエンジニアの挑戦 日米コンソーシアム設立までの軌跡

(2024年7月8日掲載)
2024年7月、日米企業のコンソーシアム「US-JOINT」をシリコンバレーで設立することを発表しました。立ち上げの中心となったのは業務執行役 エレクトロニクス事業本部 副本部長の阿部秀則。
国も企業の枠も超えた協業を実現するまでの、試行錯誤のストーリーをご紹介します。

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