マテリアリティ① イノベーションと事業を通じた共創力&競争力の向上と社会価値の創造

目標

社会課題の発見から技術開発、新たなビジネスモデルを通じたソリューションの提供という一連のプロセスと、共創を通じたイニシアチブの発揮により、事業を通じて社会価値を創出します。

 

イノベーションと事業を通じた共創力&競争力の向上と社会価値の創造 私たちの思い 私たちの成長の源泉は、技術力を活かし、化学のカで社会を変える事業活動です。
社会価値創造に向けて、イノベーションと事業を通じた共創力および競争力向上を目指します。
2030年目標 社会課題の発見から技術開発、新たなビジネスモデルを通じたソリューションの提供という一連のプロセスと、共創を通じたイニシアチブの発揮により、事業を通じて社会価値を創出します。
社会価値 さまざまな産業の起点である化学メーカーとしての「つくる責任 つかう責任」の徹底を通じた社会および環境へのポジティブインバクトの最大化とネガティブインパクトの最小化
環境価値
経済価値
  • 社会・環境価値の提供を通じた事業成長による企業価値の向上
  • 事業を通じたパーパス実現の実感により従業員のモチベーション向上
機会
  • 幅広い社会課題解決への応用可能性に基づく社会価値の創造(環境対応型製品や新素材など)
  • 顧客や資本市場の変化や期待に柔軟に対応することによる企業価値の向上
リスク
  • デジタル技術・AI技術 の発達による素材メーカーの各技術の陳腐化
  • 環境・社会問題への対応遅れによる共創力&競争力の低下
  • 業界再編・ポートフォリオ改革の遅れによる共創力&競争力の低下
構成要素
  • 事業を通じた社会価値の創出
  • マーケティングを通じた社会課題の発見と顧客価値の提供
  • オープンイノベーションの推進
  • 社会課題を解決するR&D・知財戦略
  • デジタル変革を通じた社会課題解決の促進
重要項目(KPI)
  • Resonac Pride製品・サービス
  • CFPへの取り組み
  • 顧客・市場起点の活動活性化
  • デジタル化の推進
  • 顧客データベース充実化

社外との共創

R&D戦略と知財戦略の強化

人材育成

データドリブン経営

DX推進とプロフェッショナルの育成

IT/デジタルリテラシー向上

2025年目標
  • オープン・プロセスによる認定
  • 主要製品のCFP算出
  • 顧客価値に資する製品パイプラインの充実
  • デジタルマーケティングを活用した海外・地域情報発信強化
  • 全社でのパイプライン管理一元化
  • 事業ごとの顧客戦略策定
  • オープンイノベーションや社外テーマ割合の向上
  • 論文・社外発表件数
  • 組織を跨ぐテーマ数の増加
  • LCA導入割合の向上
  • MC(市場的価値)およびTR(技術的価値)など知財指標の向上
  • リーダーとプロフェッショナルの適正比率での配置
  • 共創の場の完成
  • 財務データ標準化・分析基盤の構築
  • ESGデータ取得のプロセス構築
  • CoE組織と事業部が対になり、プロジェクト推進
  • 全従業員のデジタル体験、教育
2022年実績
  • Resonac Pride製品・サービスの始動
  • MGAPやVPを軸にマーケティング実施
  • 主要事業本部を中心にデジタルマーケティング活動実施
  • CRM全社展開に向けて事業課題抽出実施
  • 重要顧客を特定し、可視化システム構築に向けて課題把握
  • オープンイノベーション促進に向けたアクション検討開始
  • 研究テーマでのLCA算出の展開を開始
  • 知財指標の目標値設定
  • 人材配置に関する議論開始
  • 共創の舞台開所
  • 可視化・分析ソフトウェアの利活用を開始
  • Resonac Way Transformation活動の立ち上げ
  • DX推進部をハブとする組織横断的な体制始動
  • デジタル/DX推進人材の即戦力採用による強化
  • 教育育成を担える体制整備