バイオスティミュラント資材/BS資材/液状肥料 クロピコ

KROPICO

製品基本情報

製品概要

SDGsに貢献

天然物由来原料から作った数種類の機能性オリゴ糖を主成分とする液状肥料(バイオスティミュラント/BS)です。
1000倍希釈・葉面散布あるいは頭上かん水により、様々な農作物の発根促進や成長、健全な生育に寄与し、農業生産者の営農に貢献します。

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効果

  • 作物の肥料利用率の向上により増収に貢献します。
  • 作物の発根、光合成、結実性などを向上させます。
  • 作物の高温/低温障害、干ばつ、長雨/日照不足など環境ストレスを緩和します。
  • 作物を健康に育成します。

背景と特徴

レゾナックは持続可能な農業の創造に貢献します

1931年

昭和電工(株)は国産法初の硫安肥料製造を行い、日本の農業を支えました。

2023年

(株)レゾナックに生まれ変わり、 BS資材クロピコでこれからの農業を支えます。

天然物由来でSDGsに貢献

クロピコは天然物由来原料から造った数種類の機能性オリゴ糖が主成分です。
化学合成物質は一切配合していません。生物にも環境にも優しいサステナブルな商品です。

含有するオリゴ糖の効果メカニズムは科学的に解明されています。

クロピコ効果

発根促進(作物の生育には最も重要な因子です)

 

 

 

 

増収、肥料利用率向上、品質向上

 

 

 

 

光合成向上、結実性向上

健全な育成

健全な育成

  • 写真は代表例を掲載しています。その他、多数の実績があります。
  • 公開は保証をするものではありません。様々な環境の違いにより効果に違いがあります。

対象作物

根菜類/穀物・豆類/果菜類/花き類/果樹

使用方法・使用上の注意

  • 葉面散布、灌水での散布 あるいは 切り花水挿し
  • 農薬との混用施用は問題なし
  • 標準希釈倍率1000倍
  • クロピコ100mL/10a・回の施用
  • 発芽後施用開始で 1回/2週間×3-5回程度
    *約2~3,000円/10a・シーズンの使用コスト
  • 散布方法 ブームスプレーヤー、動噴、噴霧器、ジョウロ等
  • 希釈後液は使い切り
  • 冷暗所保管
  • 開封後は速やかに使用ください
    生第105862号
    ( N:P:K= 0:4.7: 3.4)

散布マニュアル一覧

(散布量)圃場ではいずれも100mL/10a(希釈倍率)1,000倍(混用)農薬混用可(石灰硫黄合剤を除く)

  作物名 推奨
散布回数
効果の高い散布時間 効果目的
穀類 水稲 5回 種もみ浸種時、育苗期、幼穂形成期~出穂期
  • 発根促進による健苗育成
  • 幼穂形成期~出穂期にかけての光合成促進
穀類 秋まき小麦 5回 出芽揃い期、雪腐れ病防除時、起生期、幼穂形成期、出穂期
  • 発根促進による越冬性の向上
  • 光合成促進による有効穂数の確保
穀類 春まき小麦 4回 出芽揃い期、出芽揃い2週間後、幼穂形成期、出穂期
  • 発根促進による初期生育の促進
  • 光合成促進による有効穂数の確保
豆類 大豆 4回 出芽揃い期から開花始まで2週間毎
  • 発根促進による初期生育の促進
  • 光合成促進による有効莢数の確保
豆類 小豆 5回 出芽揃い期ー第3本葉展開期ー開花始まで2週間毎
  • 発根促進による初期生育の促進
  • 光合成促進による有効莢数の確保
豆類 ラッカセイ 4回 出芽揃い期、以降2週間間隔で3回
  • 発根促進による初期生育の促進
  • 光合成促進による初期開花莢の結莢率向上
いも類 バレイショ 5回 萌芽揃い期から2週間毎
  • 発根促進による初期生育の促進
  • 初期生育促進によるイモ数増と光合成促進による1個重の増
いも類 サツマイモ/甘藷 4~6回 定植前(苗浸漬時)、定植1週間後~2週間間隔で3~5回
  • 発根促進による塊根数の増
  • 光合成促進によるイモ重の増
いも類 サトイモ 6回 種イモ消毒時、萌芽揃い期、定植直前期、定植2週間後、5~6葉期、その1か月後
  • 発根促進による初期生育の促進
  • 光合成促進による塊茎数・塊茎重の増
いも類 レンコン 5回 主茎の立葉3葉期~8月下旬まで2週間間隔
  • 光合成促進による地下茎の充実化
いも類 ナガイモ 5回 種イモ消毒時、植付直前、7月上旬から2週間毎
  • 発根刺激による吸収根数の増
  • 光合成促進によるイモ肥大の促進
鱗茎類 タマネギ 5回 第1本葉展開期、第2本葉展開期、定植直前、定植2週間後、6月下旬(鱗葉形成初期)
  • 発根促進による健苗育成
  • 活着の円滑化と本圃初期生育の促進
鱗茎類 ニンニク 7回 種子消毒時、萌芽揃い期、4月上旬~収穫2週間前まで2週間間隔
  • 発根促進による萌芽率の向上と初期生育の促進
  • 光合成促進による良質鱗茎の生産
鱗茎類 ニラ 5~7回 出芽揃い期、2週間後、定植直前(以上育苗段階)、定植2週間後、刈取り後
  • 発根促進による早期の根鉢完成
  • 光合成促進による株の充実化
根菜類 ゴボウ 4回 8月中旬(葉・葉柄繫茂期)から2週間毎
  • 光合成の促進と維持による根部肥大の充実化
根菜類 ニンジン 4回 出芽揃い期~2週間間隔で合計4回
  • 発根促進による初期生育の促進
  • 光合成促進による良質な直根の形成
根菜類 ショウガ 7回 5~6葉期、以降2週間間隔で合計7回
  • 発根促進による初期生育の促進
  • 光合成促進による地下茎分化の促進
果菜類 トマト 2週間毎 定植活着後~最終段収穫2週間前まで2週間間隔
  • 光合成促進による樹勢維持と良質果実の生産
果菜類 ナス 2週間毎 接ぎ木養生後、定植直前、定植活着後~最終収穫2週間前まで2週間間隔
  • 発根促進による健苗の育成
  • 光合成促進による樹勢維持と良質果実の生産
果菜類 ピーマン 2週間毎 移植後~定植直前まで3回、定植活着後~最終収穫2週間前まで2週間間隔
  • 発根促進による健苗の育成
  • 光合成促進による樹勢維持と良質果実の生産
果菜類 イチゴ 2週間毎 育苗期:ランナー切り離し後~苗の本圃定植直前まで2週間間隔で4回
本圃:定植2週間後~一次腋花房収穫ピークまで2週間間隔で6回
  • 発根促進による健苗の育成
  • 光合成促進による樹勢維持と良質果実の生産
果菜類 カボチャ 4回 出芽期、移植直前、うどんこ病防除時
  • 発根促進による健苗育成
  • 発光合成促進による玉肥大の充実化
果菜類 キュウリ 2週間毎 接ぎ木養生後、定植直前、定植2週間後、定植4週間後
  • 発根促進による健苗の育成
  • 光合成促進による樹勢維持と良質果実の生産
果菜類 ブロッコリー 5回 第1本葉展開期、定植直前、その後2週間毎
  • 発根促進による健苗育成
  • 活着の円滑化と光合成促進による花蕾の充実化
葉菜類 キャベツ 5回 第1本葉展開期、定植直前、定植2週間後、その後2週間間隔で2回
  • 発根促進による初期生育の促進
  • 光合成促進による外葉の生長促進
葉菜類 レタス 4回 第1本葉展開期、定植直前、定植2週間後、定植4週間後
  • 発根促進による初期生育の促進
  • 光合成促進による外葉の生長促進
葉菜類 ハクサイ 5回 第1本葉展開期、定植直前、定植2週間後、その後2週間間隔で2回
  • 発根促進による初期生育の促進
  • 光合成促進による外葉の生長促進
花き類 花き 2週間毎 育苗時及び定着後2週間毎、適宜
  • 健全な育成による収量・品質向上
果樹類 リンゴ 4~6回 6月下旬~9月中旬の期間2週間間隔で防除時に農薬と混用
  • 発根促進および光合成促進による樹勢維持と良質果実の生産
果樹類 バナナ 2週間毎 花芽分化期~収穫2週間前まで2週間間隔で7~13回
  • 光合成促進による良質果実の生産

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