能登半島地震の被災地に液状肥料「クロピコ」を寄付
~「仮設住宅×緑のカーテンプロジェクトin石川」でゴーヤーの育成促進へ~
2024年06月24日
株式会社レゾナック・ホールディングス
株式会社レゾナック・ホールディングス(社長:髙橋秀仁、以下、当社)およびレゾナックグループは、能登半島地震で被災された方向け仮設住宅*にレゾナックグループ製液状肥料「クロピコ」を寄付しました。NPO法人緑のカーテン応援団(代表者:鈴木雄二、以下、緑のカーテン応援団)が実施する、仮設住宅に緑のカーテンを設置する活動「仮設住宅×緑のカーテンプロジェクトin石川」に賛同したものです。
5月~6月に、合計538個(100ml容器)のクロピコが緑のカーテン応援団および参加されたボランティアの皆さまを通じて仮設住宅の各戸に届けられました。クロピコは、作物の健全な育成に効果があり、今回のゴーヤーによる緑のカーテン栽培でも育成促進効果があることが期待されます。
当社は社会貢献活動の一環で、2008年から緑のカーテン応援団の賛助会員として緑のカーテン普及活動に参画しています。
緑のカーテンは、日差しを遮り、葉の裏から水蒸気を放出する蒸散作用により周囲の温度を下げる効果があり、室内の温度の上昇を抑制することが知られています。レゾナックグループ製のクロピコは、カニ殻や綿花などの天然由来原料からつくられた、生物にも環境にも優しいサステナブルなバイオスティミュラント農業資材です。植物の生命力を刺激し、作物の肥料利用率や環境ストレス耐性(高温障害)の向上が図られ健全な育成に効果があります。緑のカーテン応援団とボランティアの皆さまが設置したゴーヤーが育ち、仮設住宅に住まわれている方々が快適に過ごせるよう願っています。
能登半島地震の被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
- * 石川県七尾市、内灘町、穴水町、能登町の仮設住宅
<参考>
- NPO法人 緑のカーテン応援団
- 令和6年能登半島地震による被害への義援金について
- 世界初、機能の異なる数種類のオリゴ糖を処方したバイオスティミュラントを新発売
- バイオスティミュラント資材/BS資材/液状肥料 クロピコ製品ページ
以上
お問い合わせ先
ブランド・コミュニケーション部 メディアリレーショングループ