彦根川瀬事業所が日本化学工業協会安全最優秀賞を受賞

2024年06月05日

株式会社レゾナック(社長:髙橋 秀仁)彦根川瀬事業所(滋賀県彦根市)は、一般社団法人日本化学工業協会による安全表彰*において安全最優秀賞に選定されました。当社としては2020年の旧昭和電工㈱大分コンビナートの受賞以来4年ぶり4回目、彦根川瀬事業所としては初めての受賞となります。

彦根川瀬事業所は、事業所安全衛生方針として『「常に安全」な職場づくりと快適で活気のある事業所にしよう』を掲げ、職場全体で自発的に安全活動に取り組み、無災害記録1681万時間、無災害年数21年を継続中です。
特徴的な安全活動として、指摘をするのではなく、安全作業の奨励につなげることを目的とした「対話型安全巡視」の実施や、巡視者にとってわかりやすい巡視ポイントの提示、安全活動発信の場としての「安全道の駅」の設置などがあげられます。また場内にある危険体感設備は、独自の経験から創意工夫がなされ教育効果を上げていることなども高く評価され、この度の受賞に至りました。
なお当活動内容については、11月13日から広島県で開催予定の、全国産業安全衛生大会で特別講演を行う予定です。

表彰式の様子 (左)平岡彦根川瀬事業所長

彦根川瀬事業所

 

*安全表彰
化学業界における自主的な保安・安全衛生の推進の一環として、安全の模範となる事業所を表彰する制度。安全最優秀賞、安全優秀賞、安全優秀特別賞(中小規模事業所)がある。

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