ESG投資のための3指数に2年連続採用
2018年07月23日
昭和電工株式会社
昭和電工株式会社(社長:森川 宏平)は、本年7月に、世界的なインデックスプロバイダーであるFTSE Russell社のESG投資指数「FTSE Blossom Japan Index」および同MSCI社の「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数」の構成銘柄に、2年連続で採用されました。
この3指数は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の要素に配慮した投資である「ESG投資」のための株価指数として公募し、選定したものです。GPIFはこの3つのESG投資指数を選定し、本格的なESG投資を開始しています。
FTSE Blossom Japan Indexは、環境、社会、ガバナンス(ESG)について優れた対応を実践している日本企業のパフォーマンスを評価しています。また、MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数は、MSCIジャパンIMIトップ500指数(親指数)構成銘柄の中からESG評価の高い銘柄を選定し、MSCI日本株女性活躍指数は、性別多様性に優れた企業を評価しています。
なお、当社はモーニングスター社が運営するSRI(社会的責任投資)ファンド「モーニングスター社会的責任投資株価指数(MS-SRI)」に5年連続、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント(SNAM)が運用する「SNAMサステナビリティ・インデックス」には7年連続で選定されています。
昭和電工グループでは、CSR(企業の社会的責任)を当社グループの経営の根幹をなすものと考えております。環境へ配慮した事業活動、お客様や社会からのニーズに応える製品・技術・サービスの提供、コーポレート・ガバナンス体制やコンプライアンス体制、ダイバーシティ経営の推進などを通じ、今後もあらゆるステークホルダーに貢献する「社会貢献企業」の実現を目指し、様々な活動に積極的に取り組んでまいります。
以上
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