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Point
01
レゾナックの多様な製品を生み出すためには、大規模なケミカルプラントや工場といった場や設備が不可欠です。プラントや工場の設計・立ち上げだけでなく、近年では工場の自動化(スマートファクトリー)にも取り組んでいます。製品が生まれる場の創出やアップデートに携わります。
Point
02
製品を安定して製造できるのは、プラントや工場の設備が安定して稼働しているからこそです。そうした現場の“当たり前”を支えるために、設備の改善・改造の検討や運転方法の最適化、さらには新しい製法の探索などといった面から現場を改革・支援します。日々、モノづくりの現場を根幹から支えるのが仕事です。
Point
03
プラントや工場、設備だけでなく、多様な製品の製造にも携わります。中でも半導体材料は、情報技術の進展が加速する現代において需要と注目度の高い成長事業です。さまざまな最先端の技術に携わり、若手の頃から裁量を発揮して、グローバルで活躍することができます。
身の回りのあらゆる製品の原料となる石油化学品。広大なケミカルプラントで、スケールの大きなビジネスに携わることができる。
最先端の半導体産業を支える各製品は、お客様の要求品質を満たす合成・製造プロセスが不可欠。最先端かつスピード感が必要な事業に取り組める。
世界中に高品質の電極を提供し続けるための技術開発を行う。日常的に海外の拠点との技術交流があり、グローバルを舞台に活躍できる。
大規模なケミカルプラントを含め、新製品や増産に向けたプロジェクトの中心の役割を担う。社内外を含む多様な技術者と連携し、ラボテストから試運転、実運転後の安定稼働までの業務を遂行。
流体や粉体、フィルムや加工部材まで、形態が多岐にわたる当社の製品。それぞれに応じたモノづくりを実現するためには、独自の生産技術開発が不可欠となる。開発や製造と共に製品化実現に向けた業務に携わる。
生産現場へ情報技術やデータ処理技術を導入し、プロセスの効率化・少人化に向けたプロジェクトを推進。業務をしながら関連する知識を吸収し、新たなスキルを伸ばすこともできる。
学生時代の専攻は、レゾナックの仕事にどのように活かされているのでしょうか?
先輩たちに、自身の学びや技術が役に立った瞬間、モノづくりのエピソードについて聞きました。
M. A. さん
大学では化学工学を専攻。反応や伝熱、分離などのモノづくりの基礎を学び、大学院では生物化学工学研究室に在籍し、モデル生体膜を用いた研究を行っていました。学生時代の専攻を通して、生産の過程を論理的に理解する力が身に付いたと考えています。
現在の業務は、プロセス検討や機器設計です。原理原則に基づき構築する知識が、既存の製法にとらわれない最適なプロセス設計に活かされています。現場のトラブル対応の際には、現場のノウハウや発生した事実だけで対策を判断するのではなく、ラボ実験やシミュレーションなどと組み合わせて原因を特定することで、根本的な問題解決に導くことができました。
Y. M. さん
レゾナックでは、銅張積層板(MCL)の原料ポリマーにおける反応器や制御システムの設計・施工管理・立ち上げを担当しています。
学生時代は、化学工学を専攻しており、バイオマスを原料としたエステルの連続合成プロセスを研究しており、効率的なプロセスを考える経験を積め、またプロセス設計に必要な計算を学びました。
海外(台湾)のプロジェクトに参加した際、初めて設計業務を経験しましたが、反応器などの設計において、収支計算や伝熱計算といった大学時代に学んだ化学工学の考え方や知識を活用する場面が多く、大学で学んできたことが実務に活きていることを実感できました。
T. S. さん
学生時代は無機化学系の研究室に所属し、酸化物や水素化物の単結晶薄膜の電子状態制御について研究していました。
現在は積層板や封止材といった、半導体材料(パッケージ工程)の新製品開発に携わっています。有機材料がメインのため、大学時代の無機化学の知識を直接役立てることは難しいものの、実験の組み方や、関連論文の調査といった大学時代に培った研究の基礎は、今でも役立っています。
大学の研究室生活を通して得た“とりあえずやってみる精神”は今も大いに活かされていますね。私の仕事は数年単位で研究テーマが変わりますが、多様なことを学んで試すことができる機会と捉え、毎日楽しく仕事をしています!
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