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グローバル社会、そして自社の持続可能な成長を支えるために。
私たちは4つの事業セグメントで多様な事業を展開し、お客様の想像を上回る価値を生み出し続けることを約束します。
半導体材料(ウェハー工程)
世界トップシェア製品多数。半導体材料売上No.1
レゾナックは、グローバル売上No.1の半導体材料メーカーとして競争力のある事業・製品を各種展開しています。半導体製造の前工程、いわゆる「ウェハープロセス」においては、さらなる微細化と高集積化の実現に向けて、最先端の材料開発・機能設計を推進しています。ウェハー工程で使われる製品では高純度ガスやCMPスラリーなどがあり、世界で高いシェアを有しています。
半導体材料(パッケージ工程)
技術革新で世界が注目! 次世代半導体パッケージ開発拠点を保有
半導体製造の後工程、いわゆる「パッケージ工程」では、積層材料、封止材、フィルムなどの幅広い製品群を保有しているのが特徴です。いずれも高い世界シェアを誇ります。また、半導体能力を最大限に引き出すために、お客様だけでなく、装置メーカー、材料メーカーとの協業を推進するパッケージングソリューションセンターを保有しています。次世代半導体パッケージ開発をリードしています。
SiCエピタキシャルウェハー
次世代パワー半導体材料外販メーカーで世界No.1
レゾナックのSiCエピタキシャルウェハーは、高度な技術力と品質管理により製造され、次世代パワーエレクトロニクスデバイスに不可欠です。エネルギー効率向上と環境負荷低減に貢献し、電気自動車や再生可能エネルギーシステムなどの先端技術を支えています。
ハードディスク
最先端技術により販売シェアNo.1
ハードディスクメディアは、パソコンやデータセンター向けハードディスクドライブ(HDD)、HDDレコーダー、監視カメラなど幅広く使用されている大容量記録媒体です。5GやIoT、クラウドサービス、デジタルトランスフォーメーション(DX)の拡大により、デジタル情報は今後もさらに増え続けていくでしょう。大容量の記録媒体の需要の高まりに対して、世界のハードディスクメディアのシェアで20%を超えるレゾナックは、今後も高い技術力で応えていきます。
電子機能材
世界No.1の高輝度赤色LED素子
有機・無機・金属材料の分野で蓄積してきた世界トップクラスの技術をベースとして、化合物半導体の技術を有しています。自動車、産業機器、医療機器の表示やセンサーなどの多様な用途に向けて、可視(緑色)から赤外まで高出力LED素子を豊富にラインアップしています。
モビリティ(自動車用部品)
樹脂製バックドアモジュール販売シェア世界No.1
100年に1度の大変革を迎えている自動車業界。軽量化、異種材料接着・接合、熱マネジメント、高電池容量など、さまざまな革新的技術が求められています。レゾナックではバックドア、内装・外装樹脂成形品、ブレーキ部品、粉末冶金部品、負極材、高耐熱コーティング材など、幅広いラインアップで次世代の自動車作りに貢献しています。材料技術の拡大に加えて、解析・シミュレーション技術を駆使した自動車部品の設計力の融合による、より幅広いソリューションの提案力が強みです。
アルミ機能部材
アルミ合金材料だけでなく押出品・鍛造品など加工品としてもお客様へ提供
日本で初めてアルミニウムの工業化に成功したアルミの技術は、今や国内だけでなく欧州・東南アジアなど、海外へと事業を展開しています。アルミ合金の棒や塊のような素材製品だけでなく、押出品・鍛造品などのアルミ部材としても製品を販売しています。特にパワー半導体用冷却器はハイブリッドカーや電気自動車などに用いられ、次世代熱マネジメントの中核を担う製品です。
機能性化学品(樹脂など)
光・熱硬化性モノマーや樹脂製品など幅広いラインナップ
有機・高分子の技術を駆使した開発を通して、各種合成樹脂およびこれらを使用した成形材料を幅広い分野のお客様に提供しています。機能性モノマーや電子材料用樹脂、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)用カラムなどの個性的な製品をラインアップ。身近な暮らしから最先端の産業まで、さまざまな場面で活躍しています。
セラミックス
MLCC用酸化チタン国内最大の販売シェア
長年培われてきた高温溶融技術、高温焼成技術、粉砕分級。そうしたブレイクダウン法の技術を活かし、研削材、研磨材、耐火材の用途向けに、溶融アルミナ、炭化ケイ素、窒化ホウ素などを製造しています。また、液相法、気相法といったビルドアップ法で製造する超微粒子酸化チタンは、多くの電子機器に搭載されている積層セラミックコンデンサー(MLCC)のハイエンド品向けに高いシェアを有しています。
石油化学
東アジアでの高い存在感、高シェアの誘導体群
大分コンビナートでは、ナフサクラッカーを有しています。アセチル系誘導品や合成樹脂、合成ゴムやスチレンモノマーを製造する各社のプラントへ、原料となる水素・エチレン・プロピレンなどを供給しています。アジアに開かれた立地と国内でも規模の大きな設備を活かし、「アジア最強の競争力を持つコンビナート」を合言葉に、設備の戦略的再編や他社に先駆けた原料多様化など競争力の強化を図っています。
基礎化学品
使用済プラスチックのケミカルリサイクル
私たちの技術のルーツの一つが、アンモニアです。さらに、その誘導品であるアクリロニトリル、グリシン(アミノ酸)などの有機化学製品や、工業塩の電気分解で得られる苛性ソーダや液体塩素、それらの誘導品の次亜塩素酸ソーダやクロロプレンゴムなどを製造しています。また、使用済みプラスチックを原料とするアンモニア「ECOANN®」は資源循環型社会の形成に貢献する製品として、火力発電所の脱硝剤としても使用されています。
黒鉛電極
高品質・コスト競争力により世界No.1
黒鉛電極は、鉄スクラップを溶解し鋼を生産する電気製鋼炉(電炉)の電極として使用されている部材です。電炉では大電流を投入し、アーク放電によってスクラップを溶解。炉内の溶鋼温度は1,600℃、電極先端温度は3,000℃にも達します。このような過酷な温度条件下で使用できる工業部材は現在黒鉛しかありません。
電炉は高炉と比較して粗鋼生産量あたりのCO2排出量が25%であり、今後の脱炭素社会に向けて電炉での生産割合が増加していくと予想されています。レゾナックでは、高品質な黒鉛電極の安定供給と電炉操業技術の高度化をAI技術などでサポートしています。鉄のリサイクルと製鉄プロセスにおけるCO2排出量削減に、貢献していきます。
磨き続けた技術力や知見を活かし、皆さんの周りにある多様なモノの素材として、私たちは社会を支えています。ここではレゾナックならではのプロジェクトストーリーを、事業セグメントごとに紹介します。
※それぞれのプロジェクトをクリックいただくと、コーポレートサイトの「レゾナック ナウ」の記事が開きます。