風土醸成・人材育成
「共創」を実現できる
新たな風土づくりに挑戦
2019年入社
共創の舞台
コーチ・メンタープラットフォーム
重田 美彩子
2019年入社
Profile
医療用分析装置の開発、研究コンサルタントの業務などを経て、2019年に昭和電工(現レゾナック)へ転職。半導体の開発に従事した後、2023年4月からは新たな風土醸成のプロジェクトで企画の立案・実行を担う。2人の子どもの育児と仕事を両立し、プライベートの時間も大切にした働き方を実現している。

私自身の能力を重視してくれる。
それが転職の決め手。

開発職として医療用分析装置や半導体の開発に携わってきました。そんな私が昭和電工(現レゾナック)へ転職した決め手は、性別や立場に関係なく、仕事を任せてくれる社風です。当時1歳の子どもがいる中での転職活動でしたが、私の能力を重視して判断してくれる姿勢に感銘を受けましたね。この会社なら、育児を“ハンディキャップ”と感じることなく活躍できると安心したのを覚えています。
転職当時は開発の仕事に携わっていましたが、5年目に企画職へ異動しました。私のミッションは、当社が掲げる「共創型化学会社」の実現に向けて変革を起こす「共創型人材」の育成やそのための風土づくりを行うこと。所属する横浜の拠点「共創の舞台」で、社内のメンバーが組織の枠を越えて交流できるイベントや研修を企画・運営し、一つひとつ実績を積み重ねているところです。研究・開発の仕事では、課題を解決する際、自分のグループに「解」が無いこともあります。より多くの交流の場を設けることで、人脈も広がり、これまでに無かったアイデアを得られる場面も出てくるはず。そしてそれこそが「共創」へつながると考えています。「共創」から、新しい試みやさらなる成長が生まれる。そんな風土づくりを目指しています。

柔軟な働き方を叶えながら、
理想のキャリアを描き、挑戦できる。

新しいことへのチャレンジを応援してくれる環境も当社の魅力です。私自身、社内公募制度を活用して企画職の仕事に就いています。採用面接時に「やりたいと手を挙げたら何でもやらせてもらえる社風」と聞いていたとおりだと実感していますね。プライベートを大切にしながら働ける環境も嬉しいです。時短勤務や在宅勤務など、ライフステージに合わせた働き方をしながらも、キャリアを制限されることなく、やりたいことにチャレンジできる最高の環境です。
私にとっても、今はチャレンジの時です。失敗もありますが、企画段階から多くの人を巻き込み、共感してもらうことの大切さを学ぶこともできました。企画したイベントや研修に参加する技術者たちから「人との交流って将来への投資だよね」と嬉しい意見をもらえることも増えてきたんですよ。理想としているのは、みんながワクワクしながら働ける環境です。当社の社員は日夜、真摯に業務に取り組んでいますが、仕事をもっと楽しめれば、さらなる成長のための瞬発力もアップするはず。そうすれば、個の力も最大化でき、チームとしての成果も最大化できると考えています。「休み明けに仕事にいくのが楽しみ!」と感じてもらえる風土づくりを進めたいですね。
当社には、やりたいことを自ら推進できる環境がすでにあります。手を挙げてチャレンジしている人もたくさんいますし、新卒入社や経験者といった経歴は関係ありません。チャレンジしたい、自分がやりたいことを叶えたいと思う人にとって、とても良い挑戦の場になっていると感じています。
私にとっての
パーパス・バリュー

「プロフェッショナルとしての成果へのこだわり」「枠を超えるオープンマインド」など、それぞれのバリューを自分ごととして捉えるようになり、仕事を進める上での指針になっています。業務を振り返る際、どのバリューが足りていないか、次のフェーズではどのバリューに注力するかを考えるようになりました。目指しているのは、パーパスである「化学の力で社会を変える」を実現できる組織風土をつくること。実現までに時間がかかるミッションだと思いますが、周囲の理解や協力を得ながら着実に一歩ずつ前進していきたいです。

※社員の所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。

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