価値創造"仮説"
レゾナックの価値創造"仮説"
2025年、当社は「価値創造仮説図」を初めて統合報告書で開示しました。価値創造仮説図で伝えたいのは、レゾナックが持つ強み「技術、人、組織文化」と、それらを活かした価値創造のあり方です。レゾナックらしさは、強みを「戦略」「個の力」「企業文化」(価値創造レシピ)と掛け合わせて磨き、社内だけでなく多様なステークホルダーとの対話や共創を通じて、新たな価値を生み出していくことにあります。そのため、「開かれた場で社内外の多くの人たちと共創をすることがレゾナックの価値創造を加速しているのではないか(共創に関する仮説)」と示したのが昨年からの進化点です。
価値創出の「肝」となる「戦略」×「個の力」×「企業文化」を発揮している具体例をご紹介します。
具体例① エレクトロニクス事業・銅張積層板(MCL)
銅張積層板(MCL:Metal Clad Laminate)はデータセンター、PC、モバイル、自動車用途向けの半導体パッケージやプ リント配線板に使われています。近年は市場が拡大する生成AI向け半導体パッケージにも使用されています。
具体例② モビリティ事業・アルミサスペンション
アルミサスペンションは車の挙動や制動力に大きな影響を与える重要な部品です。レゾナックは、スクラップ由来アルミ 原材料の使用率を最大90%まで高めたアルミサスペンションを開発しました。本技術では、AIによる成分予測を活用し、ス クラップ中に含まれる不純物の影響を最適化・無害化することで、従来は困難とされていた高強度部材への適用も可能とな ります。