次世代人材との対話を通じた価値共創 ~クエストカップ優秀賞受賞学生とのワークショップ実施~

2026年04月30日

2026年3月24日、当社イノベーションセンターにて、CHRO組織とサステナビリティ部の主催により、クエストカップ優秀賞を受賞した中高生とレゾナック社員による交流ワークショップを開催しました。

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クエストカップは、‟教育と探求社“が主催する探究学習の全国大会で、全国の中高生がチームで取り組んだ探究の成果を社会に向けて発信する場として、2005年から毎年開催されています。企業探究部門(コーポレートアクセス)では、協賛企業がそれぞれテーマ(ミッション)を提示し、生徒たちはそのテーマに基づいた探究に挑みます。

レゾナックは「‟見えない力“で社会を豊かにする レゾナックならではの実験的プロジェクトを提案せよ!」というテーマ(ミッション)を提示。そのテーマを選び応募したチームが、見えない力の定義づけなどを行い、独自に設定した課題に対する解決策をまとめ、2026年2月26日、大会でプレゼンを行いました。

優秀賞受賞校は以下8校です。

  • 追手門学院大手前高等学校
  • 千葉県立東葛飾中学校
  • 実践女子学園高等学校
  • 大妻中野中学校・高等学校
  • 姫路市立飾磨高等学校
  • 福山暁の星女子中学校
  • 新潟県立津南中等教育学校
  • 京華女子高等学校

今回、優秀賞受賞校から生徒17人と先生6人を招待し、ワークショップを実施しました。 ワークショップでは「10年後の“豊かな社会”って、どんな社会だろう?そのために、ものづくりの会社にしてほしいこと」をテーマに議論。豊かな社会とは「何もないところからつくる幸せがある」「環境に優しい」「経済成長や人の安心・安全により希望が持てる社会」「人生を通して楽しいことに全力」など、多様な視点から意見が交わされました。

そのために会社に期待することとしては「環境に優しく、人とのつながりを忘れない姿勢」「大切な人が使う製品や働く職場の安全」「世界に勝てる製品づくり」「他産業に手を出す」「教育現場との提携」「日常の小さなことを楽しくしてくれるエンタメ性のあるモノづくり」などが発表されました。
テーマについて議論する中で、「親とAIについて話し合った」「推し活について同じレベルで話せるのはAI」「スマホやPCに入っている半導体に興味がある」「将来は社会の先生になりたい」といった話題も共有されました。 終始、事前学習の深さと熱量に圧倒される時間となりました。また勉強をやらされているのではなく、興味・関心があるからこそ、自発的に学ぶ生徒たちの姿が強く印象に残る一日でした。

レゾナックは、次世代を担う若い世代との対話を、単なる交流にとどめず、中長期的な経営や価値創造に生かす重要な機会と位置づけています。多様な視点や率直な期待の声を経営に取り込みながら、社会とともに持続的に成長する企業を目指して、今後もステークホルダーとの対話・共創を推進していきます。

ワークショップの様子

学生たちによるプレゼン

CSuO(最高サステナビリティ責任者)松古から講評