対話・共創のきっかけづくり -統合報告書“RESONAC REPORT2024”でお伝えしたかったこと-

2025年02月05日

レゾナックでは、当社パーパス「化学の力で社会を変える」起点での価値創造の道筋を、ステークホルダーの皆さまにできるだけ具体的にご理解いただきたいという想いのもと、毎年7月末に統合報告書を発行しています。2024年版の制作にあたった事務局としての思いをご紹介します。

レゾナックの経営への信頼を醸成し、対話するためのコミュニケーションツール

レゾナックでは統合報告書を、下記をお伝えするツールと位置づけ、毎年制作しています。

 
何を? 「過去から現在までにどのような価値をどのように⽣み出してきたのか」 「将来にわたって価値を創造する仕組み(ビジネスモデル)や能力があるのか」を
誰に? 中長期目線の投資家をはじめとする、私たちが長くお付き合いしたいと考える 私たちにとって大切なステークホルダーに説得力をもって伝え、
何のために? レゾナックの経営への信頼を醸成し、対話するためのコミュニケーションツール レゾナックの従業員が向く方向を一つにするという、組織文化醸成の役割も有する 

長期を見据えた年次の価値創造ストーリーを紹介する冊子としてまとめており、財務や非財務に関する詳細の情報は、ウェブサイトでご紹介する形としています。
 

 

レゾナックの年次情報開示ツール

レゾナックの年次情報開示ツール

2024年版の統合報告書でお伝えしたかったこと

レゾナックは2030年に“日本発の世界トップクラスの機能性化学メーカー”へ変革することを長期ビジョンのゴールに掲げ、2025年の財務・非財務の数値目標を設定して、取り組みを進めています。数値目標達成の成果が問われる2025年を見据え、その前年である2024年版の統合報告書では、ステークホルダーの皆さまの関心が最も高いと思われる、「レゾナックの稼ぐ力(事業・技術と人・サステナビリティ)」を主題に制作しました。 2024年は、新体制となって三年目の統合報告書です。これまではCEO髙橋を中心とした企業価値向上への想いや意気込みが中心でしたが、2024 年はレゾナックが抱える事業・機能の課題と乗り越える道筋にしっかりと真正面から向き合い、読者の皆さまにご理解いただけるよう努めました。
 

当社の動きと統合報告書でお伝えしたいこと

当社の動きと統合報告書でお伝えしたいこと

当社がなぜ半導体材料に集中するのか、という点を含む、事業ポートフォリオ改革の進捗も、CEO髙橋をはじめとする経営陣のインタビュー等でご説明しています。
統合報告書 経営陣インタビュー記事 HTML版 リンク
CEOメッセージ | レゾナック
成長事業に舵を切れ。稼ぐ力を強化する「選択と集中」 | レゾナック
技術を生み出し、未来を切り開く。レゾナックの「共創型人材」 | レゾナック
サステナビリティを「みんなごと」にしたい【CSuO松古樹美】| レゾナック

組織文化醸成の役割も有する

制作には200名超の従業員が制作にかかわり、開示をきっかけとして「レゾナックらしさ」を改めて考え、自部門の課題や取り組みを整理しています。また、隔月開催の統合報告書企画会議には、CFO、CSO/CRO、CHRO、CSuOといった経営陣も参加し、開示ストーリーを議論するとともに、経営の視点から開示内容をフィードバックしています。 また、当社は、統合報告書を社内のコミュニケーションツールとしても活用しています。レゾナックの従業員が向く方向を一つにするという、組織文化醸成の役割も有すると考え、イントラサイトでの見どころ解説発信や、統合報告書の説明会を事業所・組織ごとに開催し、統合報告書そのものの説明や、各執筆者による記事解説を実施しています。
 

 

「従業員に各々の大切なステークホルダーの皆さまに積極的に統合報告書をお渡ししてほしいため、今年は冊子のサイズをB5・縦版にし、持ち歩きやすくしました。 グローバルアワードの受賞メンバーが登場している表紙にも、ぜひ注目いただきたいです。毎年、開示内容の進化を目指していますので、ぜひ皆さまからの忌憚のないご意見をお願いします!」
 

2024年統合報告書企画メンバー

 

統合報告書に対するご意見・ご感想をお待ちしています。
「RESONAC REPORT 2024」に関するアンケート