ステークホルダーとの対話・共創

サステナビリティダイアログ

当社は、パーパスを実現し、社会へ新たな価値を創出・提供するために、さまざまなステークホルダーの皆さまとの対話・共創を進めています。インクルーシブな視点での活動を推進し、建設的な対話を経営に反映することで、共創型化学会社としての一層の成長を目指します。

地域での価値創出への取り組み

レゾナックは「化学の力で社会を変える」をパーパスとし、社員一同、事業地域やお客さま、取引先などステークホルダーの皆さまと一緒に、人々の幸せと豊かさ、地球との共生を目指した取り組みを進めています。 こちらでは取り組みの一端をご紹介します。

共創型化学会社を目指して

レゾナックは、パーパス実現に向け、社会へ新たな価値を創出・提供するために、従業員をはじめ、お客さま、株主・投資家の皆さま、地域・行政の皆さま、お取引先さま、次世代・学生の皆さまとの共創を進めています。
インクルーシブな視点での活動を推進し、建設的な対話を経営に反映することで、共創型化学会社として一層の成長を目指しています。

本ページに掲載している事例以外にも、パーパスを掲げ、スピード変革するレゾナックの"今"を「レゾナック ナウ」に掲載しています。是非あわせてご覧ください。
 

関連リンク

ステークホルダーとの共創

株主・機関投資家の皆さまと

価値創造に向けた考え方:資本市場との建設的対話を通じて経営の規律と透明性を向上

レゾナックは、中長期の企業価値向上に向け、株主・投資家との対話を深め、経営へ反映させます。
 

エンゲージメント方法

  • 定時株主総会
  • 決算説明会、サステナビリティ説明会、経営方針説明会、事業説明会、個人投資家向け説明会
  • ESGを主題とする対話
  • スモール・個別ミーティング
     

ステークホルダーからの声

  • ポートフォリオ改革・構造改革への期待
  • 半導体・電子材料を軸とした成長戦略への期待
  • 資本効率・評価指標・KPIに対する関心
  • 従業員エンゲージメント・企業文化への関心
  • 環境・人権対応確認と開示の一層の透明性・比較
     

どのように経営に反映したか

  • 事業売却やスピンオフを通じたポートフォリオの見直しを推進
  • 半導体材料・電子材料への積極投資
  • 事業特性に応じたKPI設計・目標水準の見直し
  • スモール・個別ミーティング
  • スモールミーティングやサステナビリティ説明会、統合報告書などでの情報開示の拡充
  • 価値創造の仮説検討、事業による価値創造の可視化推進

共創の実例
サステナビリティ説明会

レゾナックでは、毎年開催するサステナビリティ説明会において企業価値向上に向けたサステナビリティの取り組みを、経営陣や社外取締役による対談を通じて投資家をはじめとする大切なステークホルダーの皆さまにお伝えし、対話や共創につなげています。国内外の株主・投資家との1on1での対話も積極的に実施し、財務・非財務KPIの進捗についてもご意見をいただき、経営に反映しています。

 関連リンク

 

地域・行政の皆さまと

価値創造に向けた考え方:対話と共創で地域の安心と持続的発展に貢献

地域・行政と対話を重ねながら相互理解を深め、地域の持続的な発展と安心につながる価値を創出します。
 

エンゲージメント方法

  • 行政と連携したサステナブルなまちづくり、環境対応
  • 定期協議、地域説明会、防災訓練
  • 環境安全データ・操業情報の開示、工場見学
  • 行政と連携した社会貢献活動(教育・環境)
     

ステークホルダーからの声

  • 安全操業・事故防止、環境負荷低減への要望
  • サステナブルなまちづくり、地域経済への貢献要望
  • 情報開示の透明性への関心
  • 緊急時対応への信頼性向上
     

どのように経営に反映したか

  • サステナブルなまちづくりへの貢献
  • 安全、環境、リスクマネジメントへの投資強化
  • 地域との対話・開示の拡充
  • 危機対応体制の整備

共創の実例
環境省「脱炭素×復興まちづくりプラットフォーム」に参画

東日本大震災で被災した福島県の12市町村等において、脱炭素と復興の両立に向け長期にわたり連携する取り組みに当社も参画しています。当社は、福島県内に3つの生産拠点・物流基地を持っており、脱炭素と復興まちづくり実現のための情報交換やネットワーク形成に参加するとともに、当社の貢献できる個別テーマにおいて参画するなど、被災地域の復興に継続的に貢献していきます。

主なコミュニケーションの手段

 事業所見学会、事業所レポート、地域広報誌の発行、地域対話、 従業員の地域活動への参加、出前授業の実施、地域イベントへの協賛、地域団体への支援、災害支援など

関連リンク

 

お客さまと

価値創造に向けた考え方:お客さまの課題解決を通じて社会価値と経済価値の創造を実現

多彩な技術と共創で価値を生み出し、安全で信頼できる製品を安定供給していきます。
 

エンゲージメント方法

  • US-JOINTを活用した半導体材料分野での共創
  • パッケージング&パワーソリューションセンターを活用した技術提案・共同開発
  • イノベーションセンターを活用した技術連携
  • 機能性材料事業を通じた長期パートナーシップ構築
  • 展示会・技術セミナー
     

ステークホルダーからの声

  • 高性能・高信頼性製品の安定供給・品質保証
  • 社会や環境へ配慮・貢献する製品創出への期待
  • 技術提案力・開発スピード向上への期待
  • グローバル対応力の強化要望
     

どのように経営に反映したか

  • 半導体・電子材料への重点投資
  • 品質管理体制の高度化
  • サステナブル製品開発の加速
  • 技術開発力・顧客接点機能の強化
  • グローバル供給体制の整備

共創の実例
レゾナックらしい共創の取り組みで社会やお客さまの課題を解決

当社はお客さまの課題に対し、複数の製品や技術を組み合わせて、他社がまねできない提案を行い、その価値を認めてもらい、付加価値の高い事業を生み出していく「課題解決型マーケティング活動」を進めています。この共創の象徴的な取り組みが「パッケージングソリューションセンター」と「パワーモジュールインテグレーションセンター」です。

主なコミュニケーションの手段

 ニュースリリースによる情報発信、展示会への出展、製品パンフレットの発行、ウェブサイトなどを通じた情報発信、工場視察など

取引先(サプライヤー)の皆さまと

価値創造に向けた考え方:取引先と協働し価値共創

サプライチェーンで連携し、共に環境・社会課題の解決と価値向上に取り組みます。
 

エンゲージメント方法

  • サプライヤー説明会の開催および調達方針の共有
  • サステナブル調達ガイドラインへの理解・賛同の要請
  • CSR評価・改善支援(CSRアンケート)と直接訪問し対話を通じたCSR活動の取り組み確認(CSR訪問)
  • 二者間対話・課題共有
     

ステークホルダーからの声

  • 公正な取引条件の確保および長期的な取引関係の維持
  • CSR対応に伴う協力への理解と支援
  • 品質および納期に関する基準の明確化
  • コスト上昇局面での協議要望
     

どのように経営に反映したか

  • サステナブル調達の取り組み強化
  • サプライチェーン全体でのリスク管理高度化とBCP対応の強化
  • 取引先との協働・共創による課題把握と改善活動の推進
  • 調達戦略の見直しと安定供給体制の強化

主なコミュニケーションの手段

 サステナブル調達ガイドラインを協働で遵守、サプライヤーのCSR評価と改善支援(CSRアンケート・CSR訪問・フォローアップ)

 

従業員および家族の皆さまと

価値創造に向けた考え方:挑戦を促す組織文化

パーパスのもと多様な人材が挑戦し対話で共創と変革を促す文化を醸成しています。
 

エンゲージメント方法

  • 従業員エンゲージメント調査・調査フォローアップ
  • タウンホールミーティング、現場de対話など経営トップとのコミュニケーション
  • 1on1、360度フィードバック
  • 組織人材開発、各種リーダー研修
  • グループ報・イントラネットなどでの情報発信
     

ステークホルダーからの声

  • 変革に伴う不安と期待の双方
  • キャリア開発とスキル向上機会の拡充要望
  • 評価・処遇の公平性への関心
  • 働き方の柔軟性・多様性への期待
  • 非生産的な業務プロセス
     

どのように経営に反映したか

  • 人材戦略の中核化(人的資本経営の推進)
  • 評価制度・報酬制度の見直し
  • 人材可視化、後継者計画の策定、育成投資の拡大
  • 組織文化改革(心理的安全性の向上)
  • 生成AI活用の推進、はんこ3つまで(承認プロセスの簡素化)

共創の実例
REBLUC(Resonac Blue Creators)

当社のパーパスである「化学の力で社会を変える」ための具体的な行動を実践し、拡げていくREBLUC(Resonac Blue Creators)と呼ばれる社内コミュニティを構築しています。REBLUCでは、多様なバックグラウンドを持つメンバーが対話を重ねながら自身が実現したいパーパスを提起的に再考し、ブラシュアップします。また、部門を跨いで新たな事業提案や改善活動を行うコラボレーションに取り組み、企業の枠組みにとらわれない社外との共創活動も推進しています。

主なコミュニケーションの手段

 グループ報の発行、イントラネットを通じた情報発信、従業員エンゲージメント調査の実施、経営陣と従業員の対話(タウンホールミーティング、ラウンドテーブルなど)、各種研修の実施、労使協議(労使経営会議、労使コミカッションなど)、家族見学会の実施

関連リンク

次世代・学生の皆さまと

価値創造に向けた考え方:次世代との共創で価値創造を拡大

学生との対話を通じて新たな視点を取り入れ、共に学びながら持続可能な社会の実現に貢献します。
 

エンゲージメント方法

  • 大学連携・共同研究
  • インターンシップ、講義登壇
  • 事業所・研究所見学
  • 半導体実験教室、ワークショップ
     

ステークホルダーからの声

  • 社会課題(人々の幸せや環境)解決への貢献期待
  • 成長機会・挑戦環境への期待
  • グローバルな活躍機会への関心
  • 働きやすさ・企業文化への関心
     

どのように経営に反映したか

  • 社会課題解決を事業戦略に組み込み、情報発信を強化
  • 次世代や環境など社会貢献施策の活性化
  • 社会・環境への貢献を長期ビジョンで明確化
  • 教育・研究開発投資の強化
  • ブランド価値・採用力の向上施策

共創の実例
中高生向け探究学習プログラム「クエストエデュケーション」に参画

2025年度、当社は株式会社教育と探求社が開発・提供する中高生向けの探究学習プログラム「クエストエデュケーション」に参画しました。「クエストエデュケーション」は、現実社会をテーマに中高生が主体的に学ぶ探究学習プログラムです。当社が参画した「コーポレートアクセス」では、中高生たちが約1年間にわたり、レゾナックから提示されたテーマに基づいて探究活動に取り組み、働くことの意義や経済活動について学びました。また、プログラムを通じて優秀賞を受賞した生徒との交流ワークショップを開催し、「10年後の豊かな社会」やものづくり企業への期待について対話を行いました。次世代人材との共創や対話を通じて得られた多様な視点や気づきを、今後の価値創造やイノベーション創出につなげ、社会課題の解決に貢献していきます。

主なコミュニケーションの手段

 大学ゼミへのアプローチ、当社経営陣との座談会、共同研究開発

 
関連リンク