管理システム

概要

当社は、従来の期限管理システムから、戦略知財データベースへバージョンアップすることをコンセプトに、知的財産管理システム(SWIPS)の開発に取り組んでいます。本システムを全社的に導入することにより、知的財産業務をより戦略的に進め、企業競争力の強化につなげていきます。

実績

すでに2021年8月より、昭和電工マテリアルズ(SDMC)にSWIPSの導入を完了し、通常業務への使用を開始しております。
また、2022年には昭和電工(SDK)とSDMCの知財データの統合を実行し、さらに改良を加えたSWIPS2の開発を開始しました。2023年から統合会社でのSWIPS2の運用開始を予定しており、日々開発を進めております。

今後の方針

機能がカスタマイズ可能なSWIPSの特徴を生かし、

  • 自社が有する特許群を多面的に解析し、研究開発戦略や事業戦略へ活用することを可能にする機能の導入
  • 知財管理業務の大半をシステム化することによる、業務効率の向上について、更なる機能強化を目指します。