ライフサイエンス関連グループ会社の商号等変更について
2020年10月01日
昭和電工マテリアルズ株式会社
昭和電工マテリアルズ株式会社(取締役社長:丸山 寿、以下、昭和電工マテリアルズ)は、当社のライフサイエンス関連グループ会社の商号および一部ブランド名を「ミナリス(Minaris)」に変更することをお知らせいたします。
昭和電工マテリアルズのライフサイエンス事業は、再生医療等製品の受託製造サービスを行う再生医療事業と、体外診断用医薬品およびその測定に使用する医療機器の開発・製造・販売を行うメディカル事業で構成されています。これらの事業を担う当社グループ会社の商号、および再生医療事業においてはそのブランド名を、順次「ミナリス(Minaris)」を冠したものに変更いたします。各グループ会社の商号、ブランド名および変更時期はそれぞれ以下の通りです。
1.再生医療事業
関連グループ会社の商号の他、昭和電工マテリアルズ横浜サイトを含めた日本・米国・欧州の拠点で、2020年9月23日より“Minaris Regenerative Medicine”を当社グループにおける再生医療等製品の受託製造サービスのブランド名として使用しています。併せてロゴも、同日より下記統一ロゴを使用しています。
- (1) 商号、変更日
- (2) ロゴ
2.メディカル事業
当社グループ会社である日立化成ダイアグノスティックス・システムズ株式会社(以下、HKDS)およびHitachi Chemical Diagnostics, Inc.は、今後開催される両社の定時株主総会での決議をもって、下記の通り商号を変更する予定です。また商号変更後は、下記統一ロゴを使用します。
メディカル事業の現行製品のブランドついては、そのまま継続して使用する予定です。
- (1) 商号、変更日
- ※ 日立化成医用科技(上海)有限公司の新商号は、HKDSの商号変更後に変更手続きを予定しております。
- (2) ロゴ
新商号およびブランド名「ミナリス(Minaris)」は、日本語の「未来」と英語の“Miracle”を組み合わせた造語で、常に限界に挑戦することで、病気と闘う患者さまに奇跡をお届けしたいという想いを表しています。またロゴは、当社グループの再生医療およびメディカルの2つの事業が協働、連携する姿を表現しています。
昭和電工マテリアルズグループは、ライフサイエンス関連グループ会社での新商号・ブランド名の下、再生医療等製品におけるグローバルな受託製造サービスの拡大、および体外診断用医薬品・医療機器の開発に注力し、患者さまの生活の質向上の支援に努めてまいります。
以上
お問い合わせ先
ブランド・コミュニケーション部 広報グループ