事業戦略ー化学品
製品ラインナップ・社会との関わり

この事業の強み(Resonac Pride 製品・サービス)
川崎プラスチックリサイクル
使用済みプラスチック由来原料の割合
GHG排出量の削減率
経済価値への転換

化学品事業の中長期ビジョン
人とまちの未来を支える責任と誇りを胸に、地球環境と調和したモノづくりを追求します。共創と技術革新を通じて都市型ケミカルパークの先進モデルを確立し、世界へ発信していきます。

長期ビジョン実現に向けた化学品事業の戦略
社会を変える具体例:使用済みプラスチックおよび繊維の都市型資源循環事業モデル "CirculaC"
レゾナックは、2003年に使用済みプラスチックのガス化ケミカルリサイクルを開始し、20年超の安定稼働実績を積み上げました。2025年に資源循環型モデル"CirculaC"(サーキュラック)を立ち上げ、「仲間づくり」を進めています。例えば、繊維。当社が生産するアンモニア・アクリロニトリルを原料としたアクリル繊維が衣料となり、使用済みの衣料を当社のガス化ケミカルリサイクルでアンモニアへと再生します。あるいは、農業用プラスチック。畑に敷くシートやビニールハウスで使用したプラスチックからアンモニアと二酸化炭素を生産し、アンモニアは肥料に、二酸化炭素は植物育成に活用することで循環させます。レゾナックはお客さま・サプライヤー・地域社会と連携しながら、社会インフラを支える素材のあり方を変えていきます。社会に先駆けて、サーキュラーエコノミーへの移行をリードします。

サステナビリティと事業:サステナビリティは構造改革と収益力強化のトリガー
川崎事業所は1930年に設立し、アンモニア(NH₃)生産(H2と空気中のN2を原料に合成)を開始しました。水の電気分解による水素製造から始まり、社会の要請に先駆けて事業を発展・強化させるために、固体化石原料、石油、近隣企業で発生する副生ガス(オフガス)、使用済みプラスチック(都市油田*)へと水素原料の転換を重ねてきました。レゾナックとしての第二の創業を経て、川崎事業所設立100年となる2030年には、水素原料を使用済みプラスチックと繊維由来100%にすることを目指しています。この取り組みが高く評価され、2025年度グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞)「環境大臣賞」を受賞しました。川崎事業所は今後も、レゾナックの価値創造を支える基盤安定収益事業であり、信頼の源泉であり続けます。
化学品事業 TOPICS 2026
「第25回GSC賞 環境大臣賞」を受賞

岐阜大学キャンパス内に、アンモニア・水素を利用した 国内トップレベルのゼロカーボンエネルギー実証拠点を開設

ロッテ、レゾナック 使用済み容器包装プラスチックのガス化ケミカルリサイクルを、 2025年10月より開始

プラスチックのケミカルリサイクルによる低炭素アンモニア事業拡大を決定
