事業戦略ー化学品

製品ラインナップ・社会との関わり

製品ラインナップと社会との関わり

化学品事業の使命

高品質で安全な製品の安定供給により、社会への貢献を継続します。「人々の幸せと豊かさ」と「地球との共生」のために、KAWASAKIケミカルパークでステークスホルダーと共に新しい技術の共創を目指します。

長期ビジョン実現のための強みと競争優位性

レゾナックが持つ様々な強みや競争優位性を活かし、2030年に「世界トップクラスの機能性化学メーカー」「世界で戦える会社」になることを目指します。

  • 川崎事業所の立地を活かし、首都圏を中心に水道向け次亜塩素酸ソーダやドライアイスといったライフラインを支える社会インフラ製品をタイムリーに安定供給
  • KAWASAKIケミカルパークとして、コンビナート内外のさまざまな産業分野で使われる基礎化学品から高機能化学品まで、多様な化学品に対するニーズに対応可能
  • 20年以上の安定運転実績を持つ世界で唯一のガス化リサイクルプラントを保有し、ケミカルリサイクル技術により使用済みプラスチックを原料として水素・アンモニア・アクリロニトリルを生産
  • 従来製造法と比べ80%製造時のGHG排出量が削減された低炭素アンモニアを生産
     

長期ビジョン実現に向けた化学品事業の戦略

  • 安全安定操業の徹底による社会への貢献を継続しつつ、使用済みプラスチックを100%原料とするアンモニア生産といったケミカルリサイクルモデルを確立し、さらに水素やアンモニアを活用した先進的な脱炭素化に取り組んでいきます

使用済みプラスチックや繊維の循環型事業モデル「CirculaC」を立ち上げ

当社は、使用済みプラスチックや繊維の循環型事業モデル「CirculaC」を立ち上げました。これは、持続可能な未来を目指し、資源の「循環の輪」を広げる新ブランドです。川崎事業所では、2003年からプラスチックを水素や炭酸ガスにリサイクルする技術を確立し、累計処理量は100万トンを超えました。今後、これらをCirculaCブランド製品として展開し、社外との共創を通じて資源循環を拡大。カーボンニュートラル実現に向け、持続可能な社会の構築を目指します。
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循環型事業モデル「CirculaC」

2030年のありたい姿とロードマップ

2030年のありたい姿

取り組むべき課題

2024年実績

2025年計画

  • 首都圏の生活・社会インフラを支える製品の安定供給
  • プラスチックケミカルリサイクルやカーボンニュートラル化の推進を通じて、脱炭素・資源循環型社会の実現に貢献
  • 日本をリードする都市型ケミカルパークとして、その技術を基に、グローバルな舞台で共創
  • 生活・社会インフラを支える製品を安定供給するために供給体制強化への取り組みの徹底
  • 脱炭素社会に向けて当社技術を活用した先進的な取り組みの加速
  • プラスチックケミカルリサイクル由来の製品供給を通じた循環型社会への貢献拡大
  • 需要は引き続き堅調。一部製品の原料高について製品価格へ転嫁するも減益
  • 供給体制強化の一環として、引き続き計画保全を実施
  • 生活基盤を支える上下水道向け次亜塩素酸ソーダ・液化炭酸ガス設備の増強を実施し、旺盛な需要へ対応
  • 堅調な需要維持を予測
  • 原燃料価格の高騰が引き続き見込まれるが、製品価格への転嫁などを通じて、対応する
  • 使用済みプラスチックや繊維の循環型事業モデルの新ブランド「CirculaC」を立ち上げ
  • 発電設備の燃料転換や、使用済みプラスチック原料の混用率向上など、脱炭素化および再資源化向上を目指した計画検討の推進

関連コンテンツ

事業による社会課題の解決

該当事業・製品

社会への貢献ポイント

SDGsターゲットNo.

グリシン

  • 食品添加物として日持ち向上効果が世界の食糧問題、フードロスの解決に寄与

1、2、3 

次亜塩素酸ソーダ

  • 殺菌効果により上下水道のライフラインを支える、世の中に安全で綺麗な水を届ける

3、6、14 

水素・アンモニア・アクリルニトリル 

  • 使用済みプラスチックから低炭素水素・アンモニア・アクリルニトリルを生産
  • 低炭素アンモニアはGHG排出量80%削減、CN社会に寄与
  • 海洋プラスチック問題や埋立処理の問題解決に寄与。
  • ごみを再商品化することで循環型社会実現に寄与 

7、12、13、14 

CirculaC

  • 使用済みプラスチックや繊維の循環型事業モデル「CirculaC」を立ち上げ、CirculaCブランド製品として展開し社外との共創を通じて資源循環を拡大

12、17