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レゾナックナウ

2023年11月22日

日本の半導体は遅れている?
そんな思い込みは
もう捨ててください!

~CMに込めたレゾナックの想い~

半導体の材料技術で世界をリードしてきたのは、ずっと私たちレゾナックをはじめとする日本の化学会社です。

日本の半導体は遅れている?
そんな思い込みは
もう捨ててください!

~CMに込めたレゾナックの想い~

半導体の材料技術で世界をリードしてきたのは、ずっと私たちレゾナックをはじめとする日本の化学会社です。

今、「次世代半導体」の鍵を握る存在として、期待を集めています。
その開発に材料技術の役割がさらに大きくなっているから。

半導体は次世代へ。
進めるのは、レゾナック。

CMで伝えたかったこと、セリフへのこだわり、それぞれの想いとは。

出演:滝藤 賢一

オファーを受けたときは、化学の会社や半導体について明確なイメージがわきませんでした。専門用語の台詞を覚えるのも難しかった(笑)
半導体について説明していただき、これが生活になくてはならないものだ、私たちの暮らしは化学で支えられているという感謝の気持ちでいっぱいになりました。

レゾナックさんのCMに出会わなければ化学のことや半導体のことを知ることはなかったですし、こんなに素晴らしい仕事があることを皆さんに伝えたいという思いで役を演じました。

CMのテーマ・役柄としては、レゾナックは「次世代半導体のグローバルリーダー」として世界をリードする華やかに見える表舞台と、その背景にある「愚直で地道な研究姿勢」という二面性がテーマにありましたが 私の場合は役者なので二面性どころか多面性だと思いました。

セリフ監修:阿部 秀則

株式会社レゾナック
エレクトロニクス事業本部 開発センター長

専門的な話をできるだけわかりやすく伝えたかったのですが、CMのような短時間でメッセージを伝えるのは難しいと感じました。しかし、滝藤さんのなりきり度合いには大変驚きまして、さすが俳優だなと思いました。

当社の開発は、日々の地道な実験や、お客さまとのやり取りの積み重ねによる、信頼関係の構築がもとになっています。半導体後工程(パッケージング)が重要視されるという世の中の変化によって、我々の地道な仕事にもスポットライトを当てて頂いていると感じます。
化学会社は、半導体メーカーが社会を変えることをお手伝いする立場だと思います。データ量が増える中で消費電力も増大し、このままでは地球環境への負荷も大きくなり過ぎてしまうため、半導体材料の革新によりその解決に貢献したいと思っています。また、オープンイノベーションや共創により、解決のスピードを上げていきたいです。

セリフ監修:金澤 博

株式会社レゾナック
SiC CTO/SiC統括副部長

当社の開発しているSiCエピタキシャルウェハー(以下SiCウェハー)は、カーボンニュートラル社会実現におけるキーアイテムの一つというきらびやかな一面があります。その一方で、製造・開発エンジニアが愚直に長期間、開発・改善を積み上げてきた賜物でもあります。開発作業自体は大変ですが、開発力がお客さまの嬉しさに直結する製品でもありますので、とてもやりがいを感じています。

今回はそんなSiCウェハーのすばらしさや我々の熱量を伝えたいという思いで、セリフを監修させていただきました。かなり専門性を持つコメントで、当初は「これで良いのだろうか」という不安がありましたが、出来上がったものをみて、感動いたしました。
動画にもあるように、SiCウェハーはまだ発展途上であり、伸びしろがあります。優れた製品をより早く市場に投入することで、少しでも早く課題を解決する一助になればと思います。

CMメイキング

滝藤さんが化学者に扮したCM撮影の裏側やインタビューをお楽しみください。

完成版CM

レゾナックの想いを込めたCMをお楽しみください。